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  たわごと編: No.396  
  2017.04.03 Windows10PC_通信速度が遅くなる問題の解決  
 
  私はPCを使いたい時間だけスィッチONする形態で使用している。そしてWindows10ProPCをADSL下り100KB毎秒くらいのわが家で使用し始めてから、メールやホームページの読み込みが非常に遅くなって実用に支障を来すことがある。原因というか現象はスイッチオンしてから延々とモデムランプが点滅しっぱなしで訳も分からずフル通信状態になってしまうからである。裏で何か通信しているようで何時間もして収まったり、時には1時間内外で収まるときもある。私としてはスイッチオンして起動完了したらすぐ使えないと困る。

そこで状況を改善できないかと別のPCでネットの関連記事を調べては設定変更をいろいろ試みた。以下、初めの項目以外は最近でほぼ同時的だが変更した順に列挙すると、
・WindowsUpdateの自動更新を止め、通知を確認したら
 自分でダウンロード・インストールするよう設定変更
 (昨年9月、以下は今年3月)
・Cortanaを無効化
・OneDriveを無効化
・WinUpdateSettingsというソフトで自動メンテナンスを無効化
 (対象自動項目は不明、Updateの確認はしている)
・PeerNameResolutionProtcol、
 PeerNetworkingGrouping、
 PeerNetworkingIdentifyManager
 のスタートアップを無効化。
・ネットワークプロパティのTCP/IPv6設定を外す
 (P2Pに関係しているらしい)

これらは何か分からないうちに通信しそうなものをやめさせようという目的ということだが、以上を実施したら大体はスイッチオン後数分で起動時の通信が終わるようになった。項目ごとに設定変更しては効果を確認し効果なかったら元に戻すということはしていないので、何があるいは何と何の組み合わせで効果があったかは分からない。

ところがそのあと3月15日の月例更新があっての再起動後には1時間かそこら続いたが、まとまった更新後や20日おきくらいに自動メンテナンスで長くなるとかいう情報もあるので、上記変更では無効化できない機能が働いているのかも知れない。svchost(netsvcs)が通信を占拠している。その対策をネットで調べて次のサービスを無効化した。

・BackgroundInteligentTransferServices(BITS)を無効化

これで毎回起動時のモデムランプ点滅現象も数分くらいに収まった。そしてその数日後のアップデートも通知があって更新出来たので一応問題は解決したと思われる。多分高速通信環境では問題ないのかも知れないが、MicrosoftあるいはPCメーカーは田舎の通信環境の悪い場所でもPCを買ったらすぐ普通に使えるような設計にして欲しいものである。素人考えでは、初期設定時通信環境を判定し普通に使えるように自動で設定し、また環境が変わったら再判定再設定させられる機能を組み込めば解決できそうな気がする。さらに言えばテレビ並みにスイッチポンであとは普通に使えるようなOSあるいはPCにして欲しいものである。


(以下、いままでの経過抜粋)
参考までに、末尾関連記事「No.358:このところ気になったPCの使い勝手(2016.08.15)」内の補足記事のいくつかを転載。本文なしの単独で分かるように一部表現を変えてあったりする。

・インターネットが低速になって利用に支障を来す(2016.09.01)
Windows10PCを使用し始めてから、メールやホームページの読み込みが非常に遅くなって実用に支障を来すことがある。最近分かったのだが、原因はWindowsUpdateが裏でダウンロードしたりしているときである。私PCを使いたい時間だけスィッチONするのだが、マイクロソフトの開発思想が私のような現実のADSL下り100KB毎秒くらいでのそういうPC使用形態に照らせばおかしいのではないかという疑問が消えない。

・Windows10はProがおすすめのよう(2016.09.20)
Windows10ではWindowsUpdateが初期設定で自動更新になっている。断続的に利用する私のような個人ユーザーは更新途中で何度もシャットダウンを繰り返す。また連続オンにしていてもADSLの当地で交換機から10kmも離れたわが家では更新に何時間もかかることがある。そこで知らないうちに更新作業が始まらないように設定でき、継続オンに出来る状況になったときスタートさせられれば助かる。いま知ったのだが、Proではそういう設定ができるそうである。私のようなユーザーにはProがおすすめのようである。私のPCはProだが初期設定が自動更新になっているので、そういう設定ができると知って早速手動更新設定に変更した。

・Windows10自動メンテナンスが邪魔している(2017.03.04)
わが家はADSLで当初は設置を断られたくらい交換所から遠い。100KB毎秒くらいの下り線速度である。そこで自分が何もしていないのに延々とモデムの通信ランプが点滅していて、さてインターネットを使用しようとすると接続時間切れとか長い時間かかってやっとページが表示される現象に悩まされていた。ネットでなぜかと調べたりしていたらWindows10の自動メンテナンスが裏で勝手に作業する仕様になっているらしい。低速回線の地域ではユーザーの業務に支障を来す。MSの配慮が足りないということのようである。コントロールパネルから自動メンテナンスを無効にすることはできないということで、無効化できる設定変更フリーソフトが紹介されていた。早速それを利用して無効化した。
(以上、いままでの経過抜粋)

補足1: 屋久島はいまどきのPCが前提とする通信環境ではないのかも
3月8日の町議会で光通信網導入計画に関する質問があったようだが、町としては重要性を理解しているというだけで具体的計画はないようである。全島導入には5~6億かかるというはなしだが、20億かかるとも言われる庁舎新設よりも光通信網導入の方が屋久島の発展・地域活性化に効果が大きいと思われる。役場施設間ではとっくに光通信化していながら町長か役人か知らないが、彼らはこのIT化時代に屋久島をまだ通信環境後進地域のままにして置くようである。

補足2: 屋久島で光通信がなぜ出来ないのかの理由
2018.05.28
ある屋久島関係のブログ記事によれば、5年前にNTT西日本から提案された光回線の敷設について、町が断ったかららしい。3億円ほどの自己負担を町が財政的理由で出せないと判断したからということのようである。他の予算をやりくりしてでも光回線敷設を推進するくらいの情勢判断が出来なかったケチかバカが屋久島にいるようである。離島で交通事情の悪い田舎が都会と張り合って事業や生活をするには今やIT必須であることが理解できない行政が情けない。


(関連記事)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.358  このところ気になったPCの使い勝手  (2016.08.15)

  No.400  Edgeは使いにくい_タッチ対応兼用コンセプトが災いか  (2017.05.01)
  No.442  Windows10 1709 断念中  (2018.01.08)
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