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  たわごと編: No.512
 
  2019.04.11 沖縄補選_まず何を考えるかが大事  
 
  4月21日衆議院沖縄3区の補欠選挙がある。玉城知事が去年の知事選挙に立候補して失職したことに伴うものだが、基地問題が争点になっているようである。私は前の知事選でもそうだったが、今回の補選で基地問題が争点になっているという報道を見て、違和感を持っている。

私は選挙に於いて、その前提をはっきりしてから主張して欲しいと思っている。私の思うに、いまの地元の思いとその思いを主張できる日本であることが前提である。いまの周辺情勢から見て、それは日本であることがよいか中国であることがよいかということに置き換えられるように思っている。

それを知事ははっきりさせて知事選に臨むべきだったし、今回の補選候補者もそれをはっきりさせるべきである。そして私は日本がよいと言うなら、日本を守るためにどうするのがよいと考えているのかその具体的守り方の方策について明言してもらいたい。その上で基地問題との関係を具体的かつ現実的に論じてほしいと思っている。

中国は日本には沖縄の領有権はないと主張しており、米軍が沖縄からいなくなれば中国軍が侵攻して来るのは必定と言われている。それにどう対応して行くのか、嫌なものは嫌だ言ってもそういう言論や活動が許される日本を守る気があるのかどうかが、まず初めに問われるべきである。その前提をあいまいにして、いまの嫌だを論じていたら将来沖縄は日本でなくなるかも知れないわけである。

誰でも戦争は嫌だし、基地がそばにあるのも嫌である。個人の気持ちと全体の都合は大方は対立する。個人の思いは優先したいが、それを優先したがために、そうできる将来を壊してしまうかも知れないとしたら、一考してここは全体の都合も受け入れてみることを考える必要があると私は思っている。チベットやウィグルのようになる恐れがあるかも知れないくらいの想像力は持ってほしいと思っている。

補足: 
衆議院沖縄3区補選_辺野古移設反対の屋良氏当選
2019.04.22
かなりの野党が統一して応援している辺野古移設反対の屋良氏(無所属で立候補だが、自由党員らしい)が当選した。テレビ・インタビューでは現実的・具体的に基地負担軽減を進めたいと言っていた。選挙一週間くらい前、玉城知事が沖縄の米軍撤退は現実的でないと発言しているという報道があった。併せて考えれば、沖縄と国・政府そしてアメリカがWin・Winとなる解決策に現実的・具体的に導けるかどうかが課題ということになる。特に日本全体としての心配と沖縄の思いが折り合えない限り対立は続くことになると思われる。

私は共闘で応援するいくつか野党(立憲、国民、共産、自由)の中に、中国に行って自分は中国の野戦軍司令官だとか発言した人物の党もあり、また私が全くその党内体制が信じられない共産党も入っているから、沖縄と国・政府そしてアメリカがWin・Winとなる解決策を望む見解が応援野党間で統一されているかについては疑問を持っている。野党共闘応援はただ野党の息がかかっている候補を当選させたかっただけではなかったかと訝っている。


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  No.204  日本の方がよいか中国の方がよいかが問われているか  (2014.01.14)
  No.389  いらないと言うひと_こどもはとか基地はとか  (2017.02.20)

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